第20回湘南国際マラソン

昨日(12/7)開催されました第20回湘南国際マラソンに海老川JCより3名が出場しました。今回記録をねらうのではなく参加される方が
全員一緒にゴールするというものです。景色を楽しんだり、沿道で応援されている方やボランティアの方との会話、エイドでの給食を楽しみながら走るものです。目標タイムとしては、5時間30分以内での完走(制限時間は6時間30分)を企画しました。
当日は快晴で温かく富士山もくっきりと見えましたし、海もきれいでした。
さて大会ですが、フルマラソンと10キロを合わせると2万人を超える規模の大会ですが運営もしっかりしていて人が多くても煩わしさは感じませんでした。コースはほぼフラットで海沿いの西湘バイパスから国道134号、箱根駅伝でも使用している一部区間や江ノ島入り口で折り返しで、折り返してからは要所要所で富士山が正面に見えて富士山に向かって走っていく感じがありました。
海老川JCメンバーは、諸事情により予定していたブロックには整列できず、ほぼ最後尾のブロックからのスタートとなりました。走り始め5キロ手前でトイレに立ち寄りましたが、ここで思わぬ事態が発生しました。なんと5キロでの関門締切10分前と告げられてしまいました。トイレは済んでいたので、そこからダッシュし無事に第1関門は通過することができました。その後も関門締切時間を意識しながらの走りになってしまい想定ペースより速くなってしまい、折り返しの江ノ島入り口まで余裕がない状況でした。そんな中でも景色を楽しんだり、応援される方には笑顔で応えてました。やはり沿道からの声援には元気をもらえます。
ハーフ付近でいったん小休止して後半への備えをして再スタート。後半は5キロ毎に歩きながら休憩する対応をしましたが、やはり通常のマラソンの時と同様、30~35キロが一番きつかっかです。残り7キロということもありゴールも見えてきたので精神的に余裕ができ、37キロ付近での給水で麦茶をいただいた時に、目的の一つでもあるボランティアの方との会話をすることができました。また一般ランナーに混じりエコランナーというランナーのごみを走りながら回収する方とも会話することができました。たまたま浦安の方だったのでいろいろ楽しい会話をすることができました。
40キロ以降は歩いてましたが、最後は走って3人一緒にほぼ目標どおりの5時間32分で無事完走することができました。いままでこれだけ長い時間走り続けることはなかったので良い経験になり、普段の大会とは違った楽しみを得ることができました。
参加してくれたカズトさん、栄規さん、ありがとうございました。